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やりたいことがわからない時の本当の理由と解決法|不足感の正体とは?

「やりたいことが分からない」
これは、誰もが一度は感じる悩みではないでしょうか。

私はキャリアコンサルタントとしても多くの方のお話を聞いてきましたが、こんな声をよく耳にしてきました。

  • 何をやっても楽しくない、充実感がない
  • いろいろ試してみても「これじゃない」と感じる
  • 子育てや介護が落ち着いて「これからは自分のために」と思ったのに、何をしていいか全く分からない
  • 今、仕事をしていても「なんか違う」と感じる。人生このままでいいのか不安になる

もしかしたら、あなたも同じように感じることはありませんか?

実はこれは「やりたいことを探せば解決する」という単純な話ではありません。
その裏側には、“深い理由”が隠されているのです。
でも、安心してください。そこに気づけば、迷子のような気持ちから少しずつ抜け出すことができるのです。

目次

1. 隠された真実とは?

「やりたいことが見つからない」という言葉の裏には、2つの大きな理由があります。

① 心の傷に気づいていない

本当は「やりたいことがない」のではなく、子どもの頃に受けた心の傷(インナーチャイルドの痛み) がまだ癒されずに残っていることが多いのです。

  • 本当はもっと愛されたかったのに、愛情を十分に感じられなかった
  • 「甘えたい」と思っても、我慢して強くならなきゃいけなかった
  • 親や周りの期待に応えることでしか、自分の存在を認めてもらえなかった

その結果、自分の気持ちよりも「人にどう思われるか」「役に立つかどうか」で進路や選択をしてきた方も少なくありません。

誰かの期待に応えるために「こうするべき」という思考が育ち、自分の感情を置き去りにしてしまった のです。
そうしているうちに、いつの間にか「本当はどうしたい?」という自分の本心が分からなくなってしまいます。

気づけば、人のために頑張ることはできるのに、自分のために選ぶ力が育たなかった——そんな状態になっているのです。

心当たりがある方はいらっしゃいますか?

このような経験は心の奥に「私は足りない」「ありのままでは愛されない」という感覚を残し、
大人になった今も、

  • 何をしても満たされない
  • 楽しいはずなのに、どこか空しい
  • どんなに頑張っても「これじゃない」と感じてしまう

といった形で現れてきます。

② 不安定な状態の方が安心できる

もう一つの理由は、不安定な状態の方が安心する という心のクセです。

子どもの頃、家庭の中が落ち着かず、いつも緊張感や不安の中で育ってきた方は少なくありません。

  • 親の機嫌をうかがって過ごしていた
  • いつ怒られるか分からず、安心できなかった
  • 家の中がバタバタしていて、心からくつろげる場所がなかった

こうした環境で育ったインナーチャイルドにとっては、「不安定=普通」「緊張している=安心」 という感覚が根づいてしまうのです。

そのため、大人になって自分が望んだ仕事や家庭を手に入れていても、

  • 「なんだか違う」
  • 「本当にこれでいいのかな」
    と落ち着かない気持ちが出てきます。

幸せを感じることに慣れていないため、むしろ「うまくいっている状態」に不安を感じてしまうのです。

結果として、せっかくの幸せや安定を「壊してしまう」行動に出ることもあります。
(例:職場で無意識にわざと大きなミスをしてしまう、夫婦関係を無意識に自分で悪化させてしまう、など)

これは決して「ダメな自分」だからではありません。
小さな頃の心に傷を負ったインナーチャイルドが「不安定な方が安心」と思い込んでしまっただけなのです。

そして、私たちの無意識はそもそも変化を嫌い、「慣れた状態」に戻ろうとする性質があります。
だからこそ、幸せや安定を手に入れても「なんだか落ち着かない」と感じてしまうのです。

このパターンに気づき、インナーチャイルドを安心させてあげることで、初めて「安定していても大丈夫」「幸せを味わっていい」という感覚を受け入れられるようになります。

2.解決のカギは「インナーチャイルド」

では、どうしたら本当のやりたいことが見えてくるのでしょうか?
そのカギは インナーチャイルドを癒すこと にあります。

  • 幼い頃の「寂しかった自分」や「我慢していた自分」に気づく
  • その気持ちを今の自分が受け止め、安心させてあげる
  • 不足感を“外の何か”で埋めようとするのではなく、内側で満たしてあげる

これを重ねることで、初めて「今ここにある幸せを味わう」ことができるようになります。

では、なぜインナーチャイルドを癒すと“やりたいこと”が見つかるのでしょうか?

理由はシンプルです。
やりたいこととは「心が自然にワクワクすること」ですが、心が傷ついたままでは、ワクワクよりも「足りない」「もっと頑張らなきゃ」という不足感が前面に出てしまいます。

  • 癒されていない状態 → 不足感を埋めるために「誰かに認められたい」「評価されたい」が先に立つ
  • 癒された状態 → ありのままの自分で安心できるので、「ただ好きだからやりたい」「やっていて楽しい」という本心が自然に表に出る

つまり、インナーチャイルドを癒すことで、不足感からの行動ではなく、“純粋な本音”から選択できるようになる のです。

その結果、

  • 自分の気持ちに正直になれる
  • 「これをやってみたい」という小さな感情に気づける
  • 誰かに認められるためではなく「心から楽しい」ことを選べる

こうしたプロセスを経て、本当にやりたいことが見えてくるのです。

あなたの中にすでに眠っている“やりたいことの種”。
それを一緒に見つけるために、まずは「自分の感情を安心して取り戻す」ことから始めてみませんか?

小さな一歩を踏み出すだけで、未来の景色は大きく変わっていきます。

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