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ぐるぐる思考とインナーチャイルド|同じパターンを繰り返してしまう本当の理由とは?

夜、布団に入ってから同じことを何度も考えて眠れない…。
「あのとき、あんな言い方しなければよかった」
「相手はどう思っているんだろう」

そんな ぐるぐる思考 にハマってしまった経験はありませんか?

実はその背景には、顕在意識と潜在意識のズレ、そして インナーチャイルドと心の境界線 が大きく関わっています。

目次

1. 顕在意識と潜在意識のズレ

  • 顕在意識(頭で考えている部分)
     「考えすぎをやめたい」「気にしないようにしよう」と思うのはこちら。
  • 潜在意識(心の奥の自動反応)
     子ども時代の体験や感情が深く刻まれていて、無意識に「嫌われたらどうしよう」「失敗したらダメだ」と反応します。

ぐるぐる思考は、「考えすぎをやめたい」と思う顕在意識よりも、潜在意識の不安や恐怖が強すぎて止められない状態なのです。

そして、この潜在意識(無意識)は、普段「自分で気づけない領域」のことを指します。

  • 心臓を動かす
  • クセのように繰り返す反応
  • 子ども時代に身についた思い込み
    これらは意識しなくても自動的に働いています。

そのため「今、私は無意識に〇〇している」とリアルタイムで完全に自覚することはできません。

無意識は直接見えませんが、表に出てきたサインを通して自覚できます。
例えば…

  • ぐるぐる思考が止まらない
  • 何度も同じパターンの人間関係に悩む
  • 感情が突然あふれてコントロールできない
  • 「頭では分かっているのに行動できない」

こうした現象はすべて、無意識にある思い込みや感情が作用しているサインです。

ぐるぐる思考以外にも思いあたるところはありませんか?


2. インナーチャイルドの声

潜在意識の奥には、傷ついた“小さな自分”=インナーチャイルドがいて、人知れず声をあげています。

その声はとてもシンプルで、まるで子どもがそのまま口にしたような言葉です。

  • 「私のこと見ててほしかった」
  • 「いい子にしてるから嫌わないで」
  • 「本当は怖かったよ」
  • 「泣きたかったけど泣けなかった」

大人になった今のあなたがぐるぐる考え込んでしまうとき、その裏で実はこの小さな声が“気づいて”と訴えているのです。


3. 境界線があいまいだと苦しくなる

ぐるぐる思考は、自分と相手の境界線があいまいなときに起こりやすくなります。

自分と相手の区別がついていない状況なので、

  • 相手の態度を「私のせいかも」と必要以上に背負ってしまう
  • 「どう思われたか」が気になって頭の中で反芻してしまう
  • 相手の感情まで自分の責任だと勘違いして疲れ果てる

境界線を意識して「これは私の気持ち」「これは相手の気持ち」と分けられると、必要以上に思い悩まずにすむようになります。

機能不全の家庭で育つと、親との関係の中で「心の境界線」を学ぶことができません。

  • 親が過干渉で自分の自由がなかった
  • 親の期待を押し付けられ、常に「いい子」でいなければならなかった
  • 親の愚痴や悩みを聞かされ、子どもなのに親の支え役になっていた

このような環境では、「自分」と「他人」をきちんと区別し、1人の人間として尊重される経験が少なくなります。
その結果、大人になってからも 人との距離感が分からない、人に合わせすぎて疲れてしまう、必要以上に人の問題を背負ってしまう といった悩みとして現れることが多いのです。


4. 具体的な事例

事例① 職場で上司に注意されたとき

  • 顕在意識:「ちょっとした指摘だし、気にしないでおこう」
  • 潜在意識(インナーチャイルド):「失敗したら見捨てられる」
  • ぐるぐる思考:「やっぱり私はダメなんだ」「どうしてあんなミスをしたんだろう」

→ 境界線があいまいだと「上司の機嫌=自分の責任」と感じて苦しくなります。


事例② 友達からのLINEの返事が遅いとき

  • 顕在意識:「忙しいだけかもしれない」
  • 潜在意識(インナーチャイルド):「無視されたら嫌われる」
  • ぐるぐる思考:「きっと嫌われたんだ」「私が余計なこと言ったからかも」

→ 境界線があいまいだと「相手の事情」を無視して「全部自分のせい」と思い込みがちです。


事例③ 家族やパートナーが不機嫌そうにしているとき

  • 顕在意識:「仕事で疲れているのかもしれない」
  • 潜在意識(インナーチャイルド):「親が不機嫌だと怖かった」「私が悪いんだ」
  • ぐるぐる思考:「どうしたら機嫌がよくなるかな」「また私が何かしたのかな」

→ 境界線があいまいだと「相手の感情=自分の責任」と思い込み、過剰に不安を抱えます。


5. 癒しと境界線がもたらす変化

  • インナーチャイルドを癒す → 潜在意識が安心し「私は大丈夫」と思える
  • 境界線を学ぶ → 相手の問題と自分の問題を分けられる

この両方が揃うことで、ぐるぐる思考は自然と減り、「今どうしたいか」に集中できるようになります。

ぐるぐる思考は、

  • 顕在意識:「やめたいのに」
  • 潜在意識(インナーチャイルド):「でも怖いよ、安心したいよ」
  • 境界線のあいまいさ:「相手の気持ちまで背負ってしまう」

この3つが絡み合って起こります。
だからこそ、インナーチャイルドを癒すこと+心の境界線を整えることが根本的な解決への近道なのです

あなたはどんなときにぐるぐる思考にハマりますか?
その奥には“小さな自分”からのサインが隠れているかもしれません。

「考えすぎをやめたいのに止まらない」
「人の顔色ばかり気になってしまう」

そんなあなたへ。
体験セッションでは、あなたの心の奥にいる“小さな自分(インナーチャイルド)”に寄り添いながら、境界線を意識することで「自分の心を守る方法」を見つけていきます

安心できる対話の中で、長年続いてきたぐるぐる思考から解放されてみませんか?

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