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あなたが見ている現実、本当に“現実”ですか?|潜在意識とインナーチャイルドのしくみ

私たちは毎日、いろんな出来事を見たり聞いたりしているけれど、実は みんな同じ世界を見ているわけじゃないんです。

どういうことかというと…
私たちは、「潜在意識のフィルター」 を通して世の中を見ているからです。

潜在意識のフィルターとは?

私たちは皆、子どもの頃の体験や親からの教えを通じて、「物事をどう感じるか」のメガネをかけています。
このメガネこそが、潜在意識のフィルターです。

たとえば…

  • 私の実家では「桃は丸かじり」が当たり前でした。
    → 皮の産毛は「新鮮な証拠」で、美味しそうに見える。
  • 一方で、夫の実家では「桃は皮をむいて切る」が当たり前。
    → 産毛は「イガイガしてまずそう」に感じる。

同じ“桃の産毛”を見ても、育った環境によって解釈が180度違うのです。

これが「潜在意識のフィルター」の正体。
そしてこのフィルターは、私たちの人間関係や自己評価にも深く影響しています。

  • 「私は愛されない」というフィルターを持っていると…
     → 少し冷たくされただけで「やっぱり嫌われてる」と感じてしまう。
  • 「人に迷惑をかけてはいけない」というフィルターを持っていると…
     → 本当は助けてほしいのに、頼めなくて一人で抱え込んでしまう。

こうして知らないうちに、私たちは 自分だけのフィルターを通して、世界を見ている のです。

他に、傷ついたインナーチャイルドが持っている生きづらい潜在意識のフィルター例として・・・

「頑張らないと価値がない」フィルター
 → 疲れていても休めず、常に自分を追い立ててしまう。

「人に合わせなければいけない」フィルター
 → 自分の気持ちよりも相手の機嫌を優先し、どんどん疲れてしまう。

「失敗したら見捨てられる」フィルター
 → 新しいことに挑戦できず、チャレンジの前に怖さで立ち止まってしまう。

「本音を言ったら嫌われる」フィルター
 → 心の中にモヤモヤがたまって、関係性に疲れやすい。

こうしたフィルターは、多くが子どもの頃に親や周りから学んだ“生き残るためのルール”なんです。

子供は親がいないと生きられないため、無意識に学んで「見捨てられないよう」に頑張ってきた証拠でもあります。

もし、これらによって生きずらさを感じているようであれば、まずはここまで頑張って生き抜いてきた自分に対して、

「私頑張ってきた!」と自分を抱きしめながら声にだして褒めてあげて下さい。

潜在意識のフィルター

私が持っていた生きづらさの潜在意識フィルターの一つに「白黒思考(極端な二分法思考)」がありました。

「正しいか、間違っているか」「勝ちか、負けか」で物事を見る傾向が強く、中間やグレーゾーンを受け入れるのが難しいというものです。

学生時代はそれでもなんとかやってこれたのですが、社会に出たとたんに壁にぶつかりました。

頑張らない同僚が許せない(間違っている)、結果をださなければ居場所はない(負ける)という感じでした。

幼少期から「いい子でいてね」「しっかりしなさい」ときつく言われたというより、親の態度や雰囲気から感じ取っていたんだと思います。

今思うと、頑張らない同僚や周りは全て「敵」で自分が絶対に正しい!悪いのは相手だ!結果を出すべき!と勝手な思い込みで正義感を振りかざしていたと思います。

社会に出るとグレーな場面が多く、このような白黒思考フィルターを持っていた私はとにかく生きづらかったです。

表面ではニコニコ、潜在意識にはイライラと怒りをため込んでいました。

生きづらさから解放されるためには、原因となる潜在意識のフィルターを知り、少しずつ掛け替えることが、心を自由にする近道です。

大人になった今のあなたには不要なフィルターがあるかもしれません。だからこそ気づき、癒し、手放していくことが大切です。

インナーチャイルドを癒し、今より もっと優しくて、あたたかい世界 を感じていきませんか。

これから、自分に優しくなりたい、自分の良い面を大切にしたい、心を開放したいという方には、お試しセッションをおススメしています。

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