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いい子で育った人が感じる生きづらさ|その原因と怒りに気づく大切さ

花

子どもの頃、親や周りから「いい子ね」と言われて育った方は少なくありません。

親が可愛い子どもに「いい子ね」と声をかけるのは自然なことです。

しかし、この「いい子ね」の意味合いが違うと生きづらさに繋がることがあります。

健全な「いい子」と不健全な「いい子」

●健全な「いい子」
「あなたがそこにいてくれるだけで嬉しい」という存在承認がベース
行動だけでなく感情も受け止めてもらえる

●不健全な「いい子」
親の都合や期待に沿ったときだけ承認される
条件付きの愛(例:「試験でいい点を取ったから」「親の言うことを聞いたから」)

目次

「いい子」でいることの代償

子どもは親がいないと生きていけませんし、大好きなお母さんの期待に応えたいのは自然なことです。

しかし、あまりにも親の期待に沿う「いい子」でいることを求められすぎたり、感受性が敏感だったりすると…

  • 嫌われないように必死で本音を隠す
  • 迷惑をかけないように振る舞う

そんな生き方を選んでしまいます。
これは「親に嫌われず生き残るための本能」でもあります。

たとえ本当は嫌だと思っても、絶対的な存在である親の感情を優先するようになります。

すると、心の中では親に対する怒りがあったとしても、「いい子」であり続ける道しか選べなくなります。

それがあたり前になり、本当の自分の感情に気づけなくなることがあります。

大人になっても続く「いい子」の生き方

大人になっても、母親との関係性がそのまま人間関係に反映されることは少なくありません。

嫌なことがあってもニコニコと「いい子」を演じてしまう。

それがあたり前になり、本当は怒っていることに気づけない人も多いのです。

小さい頃から「当たり前」にやってきたことに気づくのは、とても難しいものです。

特に「いい子」で育った人は、表面的な人間関係がなんとなく取れていたり、協調性があると思われてやりすごせることも多いので、周囲から大きな問題があるとは見えにくいのです。

それでも、心の中には「なんとなくモヤモヤする」「自分は人と違う気がする」という感覚を抱えている人も少なくありません。

私自身も、そのような感覚がずっとありました。

心理学を学び、アダルトチルドレン(幼少期の環境で心に傷を負った大人)のことを知っても、「自分は違う」と思っていました。

だからこそ、自分が本当は小さいころから大きな怒りを抱えていたことに気づいたとき、怒るというよりも驚きました。

そして同時に、ずっと押し殺してきた深い悲しみにも気づきました。

その瞬間から、本当の意味で自分を理解することができました。

本音に気がついてからの回復は、思っていた以上に早かったように思います。

解決への第一歩

まずは、自分の感情に気づくこと。

それが、解決への大切な一歩となります。
怒りも悲しみも、本当は「大切な自分を守るための感情」です。

もし今、「いい子」を演じるのが当たり前になっているとしたら、それは小さい頃から身につけた生き残りの方法かもしれません。

でも、そのやり方が今のあなたを苦しめているなら、少しずつ手放していくことができます。

もし一歩踏み出してみたいと感じたら、【お試しセッション】であなたの本音に耳を傾けてみませんか?

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